自分が引きこもりになった原因がわからない人に試してもらいたい特定方法

引きこもり原因 引きこもりの事

こんにちは、コモリといいます。

始めて来られた方は挨拶のページがあるので、よかったらご覧ください。

*初めにこれは私なりの解釈でこれかなっていう事を特定しているので、必ずという訳ではないので参考までにしてもらえたらと思います。

 

引きこもりになった原因は分かっていますか?

引きこもりから脱出するためにもまずは、原因を分かっておいた方が良いと思うのです。

 

私は、改めて考えると、この事が原因だったんだなと思う事もあったので、その特定方法を書いていきます。

あなたの参考になれば幸いです。

 


自分が引きこもりになった原因がわからない人に試してもらいたい特定方法


 

これからの事を考えて、自分の原因を分かっていたら対処する方法も出てくると思うので、原因は理解しておいた方が良いと考えています。

原因が分からないと対処も分からず、良くない対処をしてしまう可能性もあるので、理解するために今回の事を書きました。

 

特定方法について

早速ですが、まずは特定方法から書いてきます。

その方法は、これまでの

  • 自分の性格
  • 引きこもる前の生活

を思い出しながら考えていきます。

 

自分の性格について

自分の性格についてどれだけ理解しているでしょうか?

性格によっても引きこもりになりやすいか、そうでないかもあると思います。

 

明るい性格で、何事にも積極的に動けるような人なら引きこもりになる可能性は低いでしょう。

しかし、その反対に暗めで、何事にも消極的な人は、引きこもりになりやすいと私は考えています。

 

積極的に動けていたら家に籠るという事はないでしょうし、そんな人が籠っていたら心配する人も多いでしょう。

消極的な人は、元々行動も少ないので、籠っていたとしても心配されるより、関心がもたれる事もないと思われます。

 

なので、今引きこもっている人は消極的な性格の人が多いのではないでしょうか。

 

性格の事について深堀をしていきます

消極的だからこそ、引きこもりから脱出するというのは難しくなると思っています。

しかし、消極的だからといって必ず引きこもりになるわけではないので、この事以外について考えていきましょう。

 

ここからは、私の事を話しながら説明していきます。

まず、私が思っていた自分自身の性格は、人見知りで物静かです。

初対面の人といる時は緊張して何も話せない事が多く、積極的に動いて何かをするという事もほとんどありませんでした。

 

話せないというのは文字通りで、一言も話すこともなく、頷くような事だけしかできなかったのです。

しかし、一言も話せないというのは明らかに異常な事だと考えました。

子供の時は無口が普通だったので気にしてはいませんでしたが、引きこもりになってから考えると、一言も話せないのはおかしいと考え、症状について調べてみる事にしたのです。

 

そこで、辿り着いたのが『場面緘黙症』と『SAD』の2つでした。

場面緘黙症は、特定の場面で話すことが出来ない症状です。

家(家族とは)では話せるけど、学校では話せない、といった事になります。

 

SADは(Social Anxiety Disorder)の略で、社会不安障害と言い、過度な不安や緊張があり、その場面を避けたりする事です。

普通なら慣れたりしますが、慣れる事もなく不安な状況が変わらない事ですね。

 

この様に、原因を性格から導き出すこともできます。

どちらも引きこもりになる原因ともいわれている事です。

 

引きこもる前の生活について

次は、引きこもる前の生活について考えてきます。

原因に一番近い位置にある事ですね。

 

どんな風に日常を過ごしていたか、引きこもる前に何か出来事があったか、を考えます。

ここからも私の事を例えにして書いていきます。

 

どんな風に日常を過ごしていたか、引きこもる前に何か出来事があったか

これは上記の性格と同じような感じですが、学校ではほぼ無口でした。

私が引きこもったのが中3頃からなので、学校生活でのことが中心になります。

小学生の時は、友達と少し話すような事がありましたが、中学に上がるとそれもほとんどなくなっていました。

 

自分や、友達の家で話す事は少しありましたが、学校ではまったく話すことは無く、次第と学校に行く事を避けるようになり、3年生の頃にはほとんど行く事が無くなり、引きこもりになったのです。

 

引きこもる前の出来事としては、中学からさらに話せなくなったので、中学に上がった事により、状況が変わり、不安の要因が増えたことで、SADの症状が強くなり、引きこもりになったのだと考えています。

 

性格の事と近いですが、引きこもる前の生活について考えると原因に導いていけます。

 

最後に

ちょっとまとめ、引きこもりになった原因を理解するには、自分の性格と引きこもる前の生活を思い出して原因を見つけ出す事をする。

私の場合は過去と性格を理解し、場面緘黙症とSADが原因の一因だという事がわかりました。

この様なことが分かっていなければ漠然とした不安にのまれてしまうこともあると思いますが、原因がわかっていたら気持ちも変わると私は考えているのです。

 

シンプルにするために少し省略して書きなおしたのですが、上記以外にも私自身はHSPも原因の一つだったと考えています。

詳しくは、挨拶のページをご覧ください!

 

上記以外にも書こうか迷った事がありまして、アダルトチルドレンも原因にあったと思います。

アダルトチルドレンに関しては検索してみてください。

 

 

人は、自分の性格だけじゃなく、環境にもすごく左右されます。

自分がどうするかによって変わってきますが、小さい頃はそんなことも考えつかないので、周りの大人の影響がすごく大きいのです。

しかし、大人になった今は自分で、自分の事を理解する事によって、変わっていく事もできるようになります。

なので、これからも少しずつでも良い方向に変われるように進んでいきたいと思っているので、ここを見ているあなたも良い方向に変われるように応援しています。

でも、1人ではすごく難しい事なので、人に頼る事もしてみてくださいね。

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