引きこもりから脱出を考えている人と、働くところまでは行けたけど問題意識を抱えている人に提案したいこと。

引きこもりから脱出を考えている人 引きこもりの事

こんにちは、コモリといいます。

始めてこられた方は、よかったら挨拶のページがあるのでご覧ください。

 

引きこもりから脱出を考えている人、外に出て働いていても引きこもりだった時の事などの問題意識を抱えている人に提案したい事があって、今回の事を書こうと思いました。

解決する1つのきっかけになるかもしれませんし、ならないかもしれません。

様々な意見も欲しいので、よかったら感想を教えてもらえると嬉しいです。

 

 


引きこもりから脱出を考えている人と、働くところまでは行けたけど問題意識を抱えてる人に提案したい事。

 

引きこもりから脱出したと言える事は何だと思いますか?

今回提案したい事は、脱出したと言えるようになるために1つの目標となる事を提案したいと思います。

 

その提案したい事は「友達を作る」という事です。

 

こちらの事は前にTwitterで教えてもらったことの1つですが、納得する所があったので今回の提案を思いつきました。

*教えてもらったことは、精神科医の斎藤環さんという方が、引きこもりのゴールは就労ではなく友達を2人以上作る事と言っていたという話を教えてもらいました。

 

今回の提案を思い浮かんだ理由

なぜ、友達を作るという目標なのかというと、引きこもりの方は人間関係に問題意識を抱えてる人が多いと思うのです。

私もそのうちの一人です。

 

なので、友達を作ることが出来たら人間関係の問題はある程度解消できている状態になるのではないでしょうか。

 

タイトルにも書いてある、働くところまで行けたけど、と書いてあることに疑問を抱いた人もいると思います。

それは、外に出て働いたとしても、また引きこもりに戻る人もいるからです。

 

引きこもりが目標にすることは、外に出ることが出来たら終わり、という意識を持ってるかもしれませんが、それでは終わりません。

引きこもりとは状態を表しているだけで病気ではないので、人それぞれ抱えてることは違います。

その抱えていることの大半は人間関係だと私は思ってるのです。

 

私もそのうちの一人ですが、ブログを始めるまではここまで考えたことはありませんでした。

 

そして、今はネットの時代なので、外に出る前からネット上で友達を作るという事が可能な時代です。

なので、脱出する前の人にも提案したいと思って今回の事を書いています。

脱出する前から作ることが出来たら引きこもりに戻る可能性は低いと思っているからです。

 

提案内容の意味

上記の事を短縮すると、働くだけでなく、友達を作ることで人間関係に関する問題の改善を目指すという意味で伝わってると思います。

この様に意味を理解してもらえたらうれしいですが、もう少し深堀して伝えたい意味を言うと、安心できる場所を作る、という事が伝えたい意味合いです。

 

1人だと色々と思いを抱え込んでしまうと思いますが、自分の事を話せる存在がいるといないでは違ってきます。

 

私は、自分の事を話すのが苦手なタイプなので、話せるような存在が居てくれると今と違ったんじゃないかと思って断言して書いてみました。

 

前は、引きこもりの人に何かできないかと思ってブログを書いてましたが、今ブログを書いているのは自分を変えたいという気持ちが大きくなって書いているのかもしれません。

 

そんな私の事について挨拶にも書いていない内容を少し話そうと思うので、よかったら続きもご覧ください。

私の事について

私は、働くところまで行きましたが、どれも1年ほどでやめてしまいました。

 

なぜやめたかというと、どんどん行きたくないという気持ちが大きくなったのが原因です。

労働をしたくないという事ではなく、人間関係に慣れず、苦痛に感じてしまうところがありました。

 

決して悪い人たちという事ではないのですが、嫌な気持ちが大きくなったのです。

どの様にこの気持ちを表したら良いのか分かりませんが、長期間同じ人たちがいる場が慣れませんでした。

 

この事を思いながら考えてみると、友達を作ることが出来ていたら違ったかもしれない、という思いが浮かんだのです。

なぜ、そう思ったのか

理由としては、自分の気持ちや考えていることを話したり、聞いたりする存在が居なかったからだと考えているのです。

働いているときに友達を作ることが出来たらよかったのですが、その一歩を踏み出せませんでした。

私自身が引きこもりだったという事を気にしていたのもありますが、中学の終わりごろから引きこもっていたので、人との関わりに苦手意識を持っていたというのもあります。

 

 

もう一つ、友達がいたら違ったかもしれないと思う事が引きこもりだった時にありました。

それは、引きこもりになった最初の頃の話で、オンラインゲームをやっていた時の事です。

午前中から遊んでいて同じ時間帯に遊んでいた人と仲良くなった事がありました。

 

その人は、1つ年上の人で、同じ時間帯にゲームをしているので、自然と仲良くなったのです。

同じ時間帯にゲームをしている人で、同じような問題を抱えている人でした。

そして、相手の話を聞いたり、他の人に言えなかった自分の事を話したり、という今まで出来なかった事を初めてすることが出来たのです。

 

この人の存在のおかげで自分の事を知る、相手の事を知る、という事も学べましたし、行動力の1つにもなり、とても有難い出会いでした。

この人が居なければ今の私と全然違ったと思うので、本当に感謝している人です。

 

この様な経験があり、ネット上からでも友達を作る、という提案をしたいと思いました。

 

具体的な行動提案

友達を作るという事ですが、ネット上で作るには様々な方法があります。

それは、SNSやオンラインゲームなど人と関われる場所は様々です。

 

様々ある中でお勧めなプラットフォームは、Twitterとブログになります。

 

Twitterをお勧めするのは、使いやすさと多くの人が使っているのが理由の1つです。

自分の思った事を少数の文字からでも言うことが出来ますし、他の人のを見た時に過去にどんなツイートをしているか見ることもできるので、声をかけてみようと思った人がどんな人か分かる所もあるからです。

しかし、多くの人の目に留まることもあるので、発言には気を付けないといけない所もあります。

 

もう1つのブログをお勧めする理由は、Twitterと似ているところはありますが、過去の記事を見てどのような人か分かる所もあるので、自分が話しかけやすいか判断がしやすいと思うのです。

自分の気持ちを長文でも書くことが出来るので、誰かの目に留まることもあります。

 

 

しかし、ここで1つの問題があるのですが、この様なことは自分から話しかけるという事が得意な人でないと難しいところがあるのです。

私がそんな所があるので、なかなか前に進めないのですが、登録したところで誰かに話しかけるのは、気持ちの問題として難しいのですよね。

 

自分なんかが話しかけても良いのか、という感じに自分自身を卑下する所もあるので、私は難しい気持ちがあるのです。

良くも悪くも経験だと思って何回も色々な人に声をかけることが出来たら良い方向に変われると思うのですが、なかなか行動に移せず、今のようにブログを書いてます。

改めて思いましたが、行動力というのは必要ですね。

行動力がないから、低下しているから、引きこもりになってしまうのかもしれませんね。

 

 

最後に

今回は、上記のように自分の気持ちを前面に出したような記事を書いてみました。

もし、共感してもらえるような所があればコメントしてもらいやすいと考えたからです。

それと、私は違う、こうは思わない、といった気持ちを持ってくれた人も書き込みやすいと思って今回の記事の様にしてみました。

私は、自分から話しかけるのが苦手なので、もしこの記事に目を留まった人がコメントしやすいかな、という下心を満載にして書いてみたのです……!

 

しかしながら、今回の提案は、引きこもりから脱出するためには必要なことだと改めて思いました。

友達という安心できる居場所があれば、その先の行動力に繋がると思うのです。

そこまで行くための行動力が必要なのがまた一つの問題ですね。

 

小さい頃はこんなにも考えず自然と出来ていた友達ですが、大きくなると難しく感じますね。

 

改めて書きますが、ここでいう友達は、自分にとって都合のいい存在ではなく、良いことも悪いことも言い合える間柄の事を指しています。

 

この様に書いていると自分の気持ちを整理できているところもあったので、他の人のブログを見に行ってコメント書いてみようと思います、そのうち、そのうちには必ず……!

 

 

よかったら気軽にコメント残していってもらえると嬉しいです。

私も少しずつ頑張ってみようと思います。

ここに書いたのは自分の気持ちが揺るがないようにするためでもあるのです。

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