こんにちは、最近(21.5/23)雨が多いですが、そんなじめじめした感じも好きなコモリです。
普段は、引きこもりの事について書いていたりしますが、今回は『フケ』の事について書いていきます。
自分がフケについて悩んでいた事もあって、それを解消したことを書いていくので、よかったら参考にご覧ください。
かさぶたみたいな塊のフケに悩んでいる人にお勧めしたい事
フケの事って人に相談しにくくないですか?
なので、こうやって検索して調べて解決しようとする事もあると思います。
私も同じで、色々と検索して調べながら解決していったので、同じようにここを見てくれているあなたも同じように、解決してもらえると嬉しいです。
最初に知ってほしい事
これからフケを解決するに当たって、知ってほしい事があります。
それは、フケは2種類あるという事です。
上記にも書いてありますが、かさぶたみたいな塊のフケと、パラパラと落ちてくる粉みたいなフケがあります。
この2種類のフケで対処方法が変わってくるので、まずはあなたがどちらのタイプのフケなのかを知る必要があるのです。
タイトルには、かさぶたみたいな塊のフケと書いてあるので、こちらのタイプの人が見ている可能性が高いですが、もしかしたらパラパラと落ちてくる粉みたいなフケのタイプの人が見ている可能性もあるので、2つのタイプの事について書いていきます。
私は、かさぶたみたいな塊のフケなので、パラパラと落ちてくる粉みたいなフケの方は参考程度にご覧ください。
上記の様にフケのタイプの事を書くと少し長くなるので、かさぶたみたいな塊のフケを『脂性タイプ』、パラパラと落ちてくる粉みたいなフケを『乾燥タイプ』と書いていきます。
*ちなみに、脂性タイプは『脂漏性皮膚炎』、乾燥タイプは『乾性脂漏』という病状の可能性があります。
こちらに当てはまらない時や、症状がフケ以外にもある場合は、アトピーなど他の病気の可能性もあるので、すぐに皮膚科で診てもう事をおすすめします。
フケ解消のため、やってもらいたい3つの事
フケを解消していくために、やってみてほしい事があります。
それは、『シャンプー前のすすぎ』『シャンプー後のすすぎ』『風呂上がりの乾かし方』です。
当たり前の事だと思いませんでした?
しかし、こちらの事を改めてしっかりと認識して、すすぎと乾燥を行う事で改善する事もできます。
毎日シャンプーを使って頭を洗っていたとしても、フケは出るのです。
私もそうでしたが、毎日シャンプーはやっていてもフケが止まりませんでした。
ですが、やり方などを改めると、フケは減少していくのです。
シャンプー前のすすぎについて
いつもシャンプーをする前は、どのくらい洗い流しているでしょうか?
髪を濡らす程度という人も多いと思いますが、それでは少し不十分なのです。
脂性タイプ、乾燥タイプ、どちらも同じで、頭皮の汚れなどをしっかり落とすために最低でも1分以上はすすいでください。
特に、脂性タイプの人はしっかりとすすぎを行うと、シャンプーの泡立ち方が変わります。
髪の長い人は、お風呂に入る前に髪をとかすことも忘れずにすると良いです。
それと、シャンプーの回数は1日に1回だけするように気を付けてください。
シャンプーのやりすぎが原因でフケが大量に出る可能性も高いからです。
どうしても1回以上する場合は、お湯で洗い流すだけにする事をおすすめします。
シャンプーについて少しだけ
特に乾燥タイプの人に気を付けてほしい事があります。
シャンプーを選ぶときは、『保湿』と表記してある物を使用してほしいという事です。
乾燥タイプの人は、シャンプーの刺激が強すぎてフケが出ている可能性も高いので、低刺激な物や保湿と表記してあるシャンプーに切り替える事をおすすめします。
脂性タイプの人は、『薬用・フケ・かゆみ』と表記してある物がおすすめです。
私も脂性タイプなので、こちらが表記してあるものを買うようにしてます。
シャンプー後のすすぎについて
こちらも、いつも洗い流すときは、泡が無くなる程度のすすぎではないでしょうか?
私も泡が無くなる程度で終わらせていました。
しかし、それでは不十分なのです。
シャンプー前よりしっかりと洗い流さないとフケの原因になります。
残りかすなどが原因となりフケに繋がるのです。
時間としては、2分以上はすすぐのが良いのですが、できれば3分以上はすすぎましょう!
リンスなどを使う場合は、シャンプーは泡を流す程度にして、リンス後にしっかりとすすぐ事をおすすめします。
洗うときは、髪ではなく頭皮を洗う事を意識してみてください。
すすぎだけでもしっかりと意識して行うと、フケの量が減少する事が実感できるはずです。
私が試してそうだったので、脂性タイプの人は特に実感してもらえると思います。
風呂上がりの乾かし方
脂性タイプの人は、かならずドライヤーでしっかり目に乾かしてください。
濡れていることが原因でフケが出来てくるからです。
8割くらいは乾くことを意識して乾かしてください。
乾かしすぎても頭皮にダメージを与える事になるので、8割くらいを意識して乾かすのがおすすめです。
乾燥タイプの人もドライヤーで乾かしてください。
自然乾燥は頭皮によくない事なので、乾燥タイプでも乾かす必要があります。
脂性タイプに書いた事と同じで、8割くらいを意識して乾かすのが良いです。
しかし、乾かしすぎてよくないと感じたら、6.7割くらいでも良いかもしれません。
たぶんですが、乾燥タイプの人は、部屋の環境での変化もあるかもしれないので、部屋の湿度が40%から60%(快適とされている理想的な湿度)でない場合は、部屋の湿度を見直してみるのもおすすめです。
すすぎと乾かす事を書きましたが、この事だけでもフケが減少する事を実感できると思います。
完治したと言えるようになるまで何ヶ月か掛かると思いますが、頑張って続けてみてください!
すすぎや乾かす事だけで解消しなかったり、ちょっと面倒になった時におすすめなフケ対策の商品もあるので以下で紹介します。
フケ対策におすすめな頭皮ローションやシャンプー
*以下のリンクはアフィリエイトリンクが含まれているので、苦手な人は商品名を検索して購入をご検討ください。
*アフィリエイトリンクとは、紹介したサイトのリンクから商品を購入すると、紹介した側にお金が入る仕組みの事です。
以下の商品は私が実際に使った事のあるものを紹介します。
頭皮ローション・トニックなど
脂性タイプの人におすすめしたい物です。
『柳屋 ピオクレア 薬用フケ・かゆみローション 150mL』
![]() | 価格:724円 |
私が初めて買って、効果を実感した商品です。
使ってみると、フケの量が減少して、若干小さいものになりました。
女性向けな事も書いてありますが、もちろん男性が使用しても問題ありません。
メントール配合で、スーッとするので気持ちいいのと、頭皮のどこに付いているかもわかりやすいのも良かったです。
『柳屋 薬用育毛 フレッシュトニック(Fresh Tonic) 無香料 190g』
![]() | 柳屋 薬用育毛 フレッシュトニック(Fresh Tonic) 無香料 190g 価格:598円 |
こちらも脂性タイプの人におすすめで、上記のピオクレアと効果は同じくらいの実感でした。
しかし、こちらはスプレータイプなので、直接頭皮に付けるのが嫌だという人はこちらがおすすめです。
最初は液だれもせず使いやすいところもありますが、半分くらいになって使うと、垂れてきます。
なので、垂れてくるようになったら素早くマッサージして、垂れてくるのを防いでください。
垂れてきても効果は変わらなかったので、その事が気にならない人にはこちらをおすすめします。
『柳屋 薬用ヘアトニック フケ・かゆみ用(240ml)』
![]() | 【柳屋本店】柳屋 薬用ヘアトニック フケ・かゆみ用(240ml)【4903018113853】【医薬部外品】 価格:618円 |
こちらも同じく脂性タイプの人におすすめです。
上記2つよりこちらの方が量が多めなので、足りないと感じたらこちらをおすすめします。
使っていて効果は上記2つと変わらない感じだったので、常用するつもりならこちらがいいですね。
『キュレル 頭皮保湿ローション 120ml』
![]() | 価格:1,019円 |
こちらは乾燥タイプの人におすすめです。
私はこちらも使用したことはありますが、効果はありませんでした。
それは、私が脂性タイプだからです。
なので、乾燥タイプの人はこちらの様に保湿と書いてある物をおすすめします。
シャンプーのおすすめ
『H&S モイスチャー シャンプー ポンプ 370ml』
![]() | P&G ピーアンドジー h&s(エイチアンドエス) モイスチャー シャンプー ポンプ 370ml〔シャンプー〕【rb_pcp】 価格:577円 |
脂性タイプの人におすすめがこちらです。
シャンプーは人によって相性も違うみたいなのですが、私はこちらが合っていました。
比較的買いやすい値段でもあるので、まだ試したことのない人は試してみる事をおすすめします。
『ミノン 薬用ヘアシャンプー 120ml』
![]() | 価格:715円 |
乾燥タイプの人におすすめするのはこちらのシャンプーです。
上記のキュレルと一緒に買って使ったのですが、効果はわかりませんでした。
それは、私が脂性タイプだったからです。
なので、こちらは乾燥タイプの人におすすめします。
乾燥タイプの人はこちらの様に、保湿と表記されているシャンプーを使用してみてください。
フケ対策を始める人に知ってほしい事と、自分の事
これからフケの対策を始める人に知ってほしい事があります。
それは、油断するとフケがまた気になるほど出てくるからです。
フケは通常時でもあるものですが、気になるほど出てくるとようになると、それは異常という事になり、対策をしないと改善は見込めません。
しかし、改善して気にならなくなったからといって、以前の様にすすぎや乾燥させる事を怠ってしまうと、以前に逆戻りです。
私がそうでした。
今この記事を書いているのも、私が今現在(21.5/23)フケがまた気になるほど出てきて対策を行っている最中だからです。
時間が経つと、すすぎを疎かにしてドライヤーで乾かすことも怠ってました。
それに、遅く帰ってきたからといって、濡れたまま寝てしまう事もあったのです。
フケが増えるのは当然と言えるような事でした。
なので、フケが治まったからといって、疎かにしてしまうと、またフケが気になるほど出てきてしまうので気を付けてください。
しかし、フケの原因には栄養の偏りや、運動不足、ストレスなどもあるので、同時にこちらの改善も行う事をおすすめします。
以上です、最後まで見てくれてありがとうでした。
何かあれば気軽にコメントしていってもらえると嬉しいです。
追記 : 21.6/4
再発した脂性のフケが完治したと言って良いほどなくなりました。
上記に書いた『柳屋 薬用 ヘアトニック フケ・かゆみ用』を1本使い切ったくらいの時に、もう気にならないくらいになったのです。
今回はしっかりとすすぎと乾燥させる事をしっかりとし、ヘアトニックも使って治しました。
ヘアトニックは使わなかった日もありましたが、すすぎと乾燥はいつもちゃんとやった成果です!嬉しい
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